毎年、夏の土用の丑の日といえば“うなぎ”。
今年の丑の日は 7月19日(土) と 7月31日(木) です。
でも、「うなぎはちょっと重いかも…」というあなたに。
今年は、夏バテ対策×行事食として 「ちまき」 をご提案します!

土用の丑の日とは?──なぜ“う”の食べ物?
「土用」とは、季節の変わり目にあたる約18日間のこと。
夏の土用は梅雨明け前後の 7月中旬〜下旬 にあたり、その期間中に巡ってくる「丑の日」に、“う”のつく食べ物を食べると夏バテしない、とされてきました。
実は“うなぎ”以外にも、うどん・瓜・梅干し・しじみ・卵 など、縁起の良い“う”の食材がたくさんあります。
うなぎだけじゃない──夏の滋養&行事食
確かに、うなぎはビタミンA・B群・E・Dが豊富で、疲労回復に効果的な食材です。
でも、現代では「高価で重い」という声も少なくありません。
一方、うどんや梅干しなどは、あっさりしていて食べやすく、夏向きの滋養食といえるでしょう。
今年は「がんばりすぎず、軽やかに夏を乗り切る」──そんな新しい選択肢を試してみませんか?
“ちまき”が夏にぴったりなワケ
「うなぎの代わりにちまき?」と思われるかもしれませんが、実はちまきは夏にぴったりの行事食です。
✅ もち米ベースで腹持ちが良く、エネルギーが長続き
✅ 具材アレンジが自由で、栄養バランスも◎
✅ 笹で包む香りが爽やかで、天然の保存性もアップ
✅ 涼しげな見た目で夏の食卓にぴったり
“う”の食材を組み込んだ「夏ちまき」で、夏らしい滋養を楽しみましょう。
今年の土用の丑には「夏ちまき」を取り入れよう!
✅ 夏バテ対策ちまきレシピアイデア
- 梅干しと鶏そぼろのさっぱり系
- うなぎの蒲焼風(市販の蒲焼きほぐしを使った)五目ちまき
- 枝豆・にんじん・青じそなど、彩り素材で涼しげに
✅ 小さな遊び心をプラス
「おみくじちまき」もおすすめ。
ちまきの中に“大吉”や“小吉”と書いた紙を仕込み、家族や友人とワイワイ楽しむのも素敵な夏の思い出になります。
まとめ:「今年は六木ちまきで夏を乗り切ろう!」
土用の丑の日は、本来“う”のつく食べ物で夏を乗り切る日。
うなぎにこだわらず、うどんや梅干しのような軽めの滋養食も伝統です。
ちまきは栄養・保存性・見た目、すべてを兼ね備えた夏の行事食。
さらに、おみくじちまきを仕込めば、楽しい夏のイベントにもなります。
今年の夏バテ対策は、うなぎだけじゃない!
「六木ちまき」で季節を楽しみながら元気に過ごしましょう。
ご予約・お問い合わせはこちら
- 店頭販売:現在、店頭販売は中止させていただいております。
- ご予約:お弁当は2日前までにお電話でご連絡ください
- 電話番号:070-5594-3349(担当:林)
- 定休日:月曜日

コメント